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さつま号(八代 - 川内線)とは、かつて熊本県八代市から鹿児島県川内市(現在の薩摩川内市)とを結んでいた快速バスである。 == 概要 == 快速「さつま」号は1965年(昭和40年)頃から1975年(昭和50年)まで運行されていた快速バスで、開設当初4往復運行されていた〔廃止前は2往復〕。県外路線にもかかわらず快速の名称が使われ、丸いヘッドマーク〔丸に十の字の薩摩藩の紋所をモチーフにしたもの〕も作られていた。所要時間は片道3時間10分だった。将来的には、熊本~鹿児島間直通を目指したのであろうが、時間的な問題等もあり、八代市と川内市(現薩摩川内市)をという区間になったと思われる〔熊本~鹿児島間をバスで移動する場合においては、熊本~八代間〈快速「しらぬい号」〉と、川内~鹿児島間の普通バス〈林田バス(現:いわさきバスネットワーク)運行〉とを乗り継いで利用すれば、約6時間ほどで行けるようにはなっていた。のちに高速道路網の整備によって1990年代より熊本~鹿児島間を約3時間で結ぶ「きりしま号」が運行されるようになる。〕。しかし、国鉄〔現在のJR九州。のちにこの区間は肥薩おれんじ鉄道路線。〕との競合であったため、当初より乗客も少なく、10年足らずで廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さつま号 (八代 - 川内線)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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